あなたの所有または管理している賃貸住宅の室内で事故・事件があった場合、通常のクリーニングだけでは十分ではありません。
いわゆる「特殊清掃」とよばれるクリーニングが必要になります。
ただ、特殊清掃をする機会なんてほとんどないので、どのように業者を選んだらいいのかわかりませんよね。
そこで特殊清掃の業者の選び方・そのポイントについてお伝えします。
自社で管理しているアパートの室内で、実際に入居者が亡くなる体験をした筆者が、注意点なども共有したいと思います。
目次(もくじ)
特殊清掃の業者選びのタイミング
アパートやマンションで事故や事件があり、特殊清掃が必要なことがわかったら、なるべく早めに特殊清掃の業者を探すようにしましょう。
地域・時期・タイミングなど、条件が合わないと特殊清掃業者とすぐに交渉ができない可能性もあります。
複数の清掃業者に見積りを依頼することも踏まえて、早めに動くように意識します。
3万円から可能な「特殊清掃110番」
東証上場企業である「シェアリングテクノロジー株式会社」が運営する特殊清掃サービス 「特殊清掃110番」。
通常のクリーニングでは手に負えない、孤独死などの事故があった物件の特殊清掃を30,000円から対応しています。
日本全国・年中無休・24時間対応
現地調査・見積もり ➡ 無料
特殊清掃だけでなく、遺品整理や 除菌・消臭、害虫駆除も幅広く対応しています。
緊急対応が可能(最短30分)「ライフリセット」
最短30分での緊急対応が可能な特殊清掃業者「ライフリセット」。
孤独死などお部屋で亡くなられた方の家に行き徹底清掃と消毒をおこないます。
- 24時間 365日 いつでも対応
- 相談料・出張料・見積もり 0円 追加請求なし
- 全国対応
遺品整理業者の特殊清掃サービス
遺品整理を業務としている会社から特殊清掃のサービスを探せる「みんなの遺品整理」。
賃貸管理会社が特殊清掃を依頼できるだけでなく、ご遺族が遺品整理の業者を探しているときには紹介することもできます。
全国220社以上の業者から無料で一括で見積もり依頼ができます。(掲載数は日本最大級)
すべての掲載企業が遺品整理のプロである遺品整理士が在籍し、廃棄物処理の法令も順守。
サイト上でサービスや料金で、比較検討することも可能です。
月間120万人が利用している日本最大級の老人ホーム検索サイト『LIFULL介護』を運営する株式会社LIFULL senior 、遺品整理業界の健全化を目的に遺品整理士資格を発行している「一般社団法人遺品整理士認定協会」。
この2社の厳しい審査をした優良遺品整理業者のみを掲載している検索サイトです。
料金相場、実際にサービスを受けた方の「口コミ・評判」も掲載。
また、1回のお問い合わせで一括で訪問見積もりの手配が可能。
そのため、手間も費用も抑えることができます。 (1度のお見積もり依頼で原則3社までご紹介)
まとめ
私が勤務している会社も上記のサービスを利用して特殊清掃の業者を選びました。
自社の緊急度や用途に合わせて選択するのが良いと思います。